教育改革の推進

健康管理

園医さんのワンポイントアドバイス

幼稚園の園医さんによるワンポイントアドバイスをご紹介します。幼稚園園医 宮原小児科医院 宮原道生先生です。
園医さんのつぶやき 3月号(その118号)【ご卒園おめでとうございます!】
福岡県での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規発生は、2月第4週に減少傾向になりかけ始めています。ただ、新規感染者数の減少傾向から1~2ヶ月遅れて、中等症~重症の方の数が減り始めます。ワクチン接種済みの方や、若年の方の大半の方は軽症で済んでいますが、一度もワクチンを接種した事のない高齢の方や基礎疾患をお持ちの方が中等症~重症になっておられ、そのため病床使用率は70~80%の状態が続き、病床はひっ迫しています。コロナ感染の有無にかかわらず急病になった際に、受け入れ先の病院がなかなか決まらない事態が続いています。
 宗像市では3月中旬頃から5歳~11歳の新型コロナワクチンの接種を開業小児科医で個別接種の形で開始予定です。12歳以上の接種も順調にすすんでいます。接種券が届きましたら、かかりつけの小児科医にご相談下さい。
 
冬季オリンピックが閉幕しました。長期・中期・短期のコンディショニングが大変な環境の中、日本選手たちは本当に良く頑張ってくれました。個人種目の数分間の一発勝負、団体種目のチームプレー、以前はあまり認知度の高くなかった種目の奥の深さなど、学ぶべき事や感動する場面が多々ありました。今後も、理解しやすいルールの下、選手の身体と精神の健康を第一に守り、地球規模で相互を思いやり親交を深めて、紛争のない世界を目指す平和の象徴の祭典であって欲しいと願います。

年長の皆さん、御卒園おめでとうございます。
年長さんは4月から小学生になります。以前にも書きましたが、今までは保護者の皆さんにとってのオンリーワンの存在のお子さんたちが、個人の技能を高める場面と集団で協力しあう場面のバランスがうまく取れて、メンバーの一人として円滑に社会生活が出来るように学習していきます。長引くコロナ禍で、個人の様々な希望が通りにくい場面が多く、とても苦しいですが、社会におけるチームプレーのためとご理解頂けますと幸いです。

世界において、お子さんの成長も平坦ではない道が続きますが、これからきっと思いがけない喜びや、かけがえのない出会いが待っています。
まずは年度末の3月、心あわせて乗り切って参りましょう。
<園医>宮原小児科医院 宮原道生先生
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