教育改革の推進

健康管理

栄養士さんのワンポイントアドバイス

第17回 『 お彼岸 =秋の味覚= 』
こんにちは。
秋分の日とは、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、少しずつ夜が長くなっていきます。その前後3日、合計7日間を「彼岸」と言います。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸の明け」と呼び、この時期は、彼岸花も咲いています。お彼岸に欠かせない食べ物といえば、『おはぎ』。おはぎも召し上がられましたでしょうか。

さて、先日、給食で秋の味覚「さんま」を使った“さんまの梅煮”の提供がありました。ご家庭でも、給食の話題があがっていたらいいなと思っております。
「さんま美味しい♪」、「梅の味がする♪」、「ちょっと酸っぱい♪」、
「さんまって、にがいね~」と色々な会話をしました。
年少から年長まで喫食状況を見ましたが、パクパクと美味しそうに食べていた印象です。さんまの苦味を話してきてくれた園児がいて、私は、さんまの苦味は“秋の味”と思っていますので、季節も感じてくれて、とても嬉しい気持ちになりました。

別の日、配達した給食はパンとクリームシチューの献立。運動会の練習終わりで、たくさんの園児とすれ違いました。その時、「パンとクリームシチューって、合うよね~」と話しかけてくれた数が多いこと!!
確かに合います♪♪でも、そんなことを聞けるなんてルンルン。
なんだか、ほっこりして、笑ってしまいました。
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